日本ビルケアでは、様々なビル・建物のビルメンテナンスを実施する上で、
ビル・建物のプロフェッショナルとして、外壁改修工事に必要最適化したご提案・施工を行なってまいります。
メタル外装材は、年月を重ねるごとに汚れと劣化が進行し、徐々に建物の外観を損ねていきます。特に都市圏では、大気汚染など環境悪化の影響を受けやすく、メタル表面に付着した汚染物質は雨水などで固着していきます。
汚れが固着した金属は、表層から深層へと劣化が進行し、外装材の寿命を縮めるだけでなく、建物の資産価値を著しく低下させます。このような状況から建物を守り、メタル外装材の耐久性を維持しいつまでも美しくあるための修復・維持技術は、今後のメタルカーテンウォール保全に不可欠な基本技術です。
AFC(アルミファインコート)工法は、劣化した陽性酸化複合被膜の再生のために開発した工法で、経年により減耗・脆弱化したアルミ表面の保護クリヤー塗膜を復元させる工法です。再生磨き工法に準ずる素地面磨き技術により、クリヤー塗装が施されていない陽性酸化被膜仕上のアルミ材の場合でも保護クリヤーを復元させることが可能で、点蝕などの劣化を長期的に抑制することができます。またカラークリヤーを使用することにより外観の風合いに変化をつけることも可能です。
複合皮膜化で耐候性を向上
カラークリアーの使用で外観に変化を付けることが可能